パタゴニアの公式ブログに掲載されました

外は久しぶりの雨模様です。

こんな日は雨がおさまるまで、あれもしたい、これもしたいを抑えて、自分の内側を整理しようと思います。

今日もコーヒー&ジャズで呼吸を整えます。(かっこつけてます)

 

ここ最近ブログをハイペースで更新していますが、頻度を上げた訳ではなく、単純にアウトプットしたい事が色々重なっただけだと思っています。(笑)

だけど頭で考えているだけよりも、こうやって文字に起こす事で自分自身の今の心の状態や立ち位置なんかを整理出来たりするので、結構助かっています。

 

それでは今日の本題に入ります。

 

 

クリーネストライン


タイトルの通り、この度アウトドアブランドで有名なパタゴニアの公式ブログ「クリーネストライン」で太鼓と器KIMURANOKIのをピックアップしていただけました。

Patagonia公式ブログ「クリーネストライン」

 

もうね、びっくりでしょ? 笑える位びっくりです。

数年前の自分に教えてやりたいですよ。

島のみんなに会う時なんかは、カッコつけて、ポーカーフェイスで「取材してもらってさ~、良かったら見てみてよ~。」なんて言っちゃうかもしれませんが、もし僕が犬だったらシッポぶんぶん振り回しているか、腹出して、触って触って~って言っている状態なので、そこんとこは、ご理解の程どうか宜しくお願いいたします。

良く見ると、首輪のブランド名はPatagoniaって書いているかもよ。(笑)

 

てな感じですが、本当にね、これはね、一人の熱い男の想いから生まれたんです。

あれ?熱い男の話は前回のブログでもしたような?(笑)

 

今回はまた別の熱い男の話です。

 

 

写真家との出会い


 

写真家 福本 玲央(フクモト レオ)

Reo.jp

Instagram

 

レオ君。

是非彼のホームページを見てほしいです。

地球の美しさと人の温度が写真から飛び出して見えます。

 

彼は東京に拠点を置きながら世界中を旅をし、美しい自然と人、日常、文化、歴史を、写真や映像、文章、言葉で多くの人に様々な気づきを与えています。

小笠原に魅せられた彼は、約24時間の船旅で海を越え、何度も島に訪れてはシャッターを切っていました。

そんなレオ君とは自然な流れで出会って、繋がりました。

 

やっぱり、目を見りゃ伝わるってモノがあって、真っすぐな想いが言葉と共にすぐに伝わってきました。

だから取材させてほしいと言われた時にも、即答出来たし、シンプルに伝えたい想いを僕も真っすぐ伝えられたし、何より普通に仲良くなれました。

そして、パタゴニアの公式ブログ「クリーネストライン」の記事として取材を受けました。

 

 

木を通して繋がる三人の島暮らしの話


この島で自然と向き合い、自然を感じながら生きる3人のボニンアイランダーの話です。

僕はその1人として、取り上げてもらう事が出来ました。

僕以外の2人の方は、日頃から本当にお世話になっている先輩達です。

 

島の固有種を守るために樹木と向き合うツリーワーカーの森君には、感謝を仕切れない位応援してもらっているし、太鼓と器KIMURANOKIをこうやって今日まで続けてこれたのも、森君の存在が本当に大きいです。

本当にいつもありがとうございます。

 

伐採木を自然に還しているコーヒー農家のユースケさんが営むUSK Coffeeは、僕の工房からスケートボードで約1分の所にあります。

最高のコーヒーと手作りクッキーが時間を止めてしまう場所です。

風が通り抜けるテラスが心地良すぎて、仕事をしたくなくなってしまいますが、こんな贅沢な空間が近所にあって、僕は幸せ者です。

USK Coffeeの月に一度のファーマーズマーケットで出店するのがちゃっかり目標になっています。

もっといっぱい作りますので、その時はユースケさん宜しくお願いします。(笑)

USK Coffee ホームページ

 

ちなみに前回のブログ紹介した、熱い男の家は僕の工房から、スケートボードで約30秒で到着します。

色々近すぎ。(笑)

見ていない方はこちらも是非!

オガサワラカワラヒワを守る男

 

話を戻します。

 

 

人間味溢れるレオ君


レオ君の面白い所は、周りから見ると「出来る男」で、確かにそうではあるのですが、実は繊細な部分や、気を使い過ぎてしまったり、優しいがゆえに、真っすぐなゆえに、迷ったり葛藤している部分もある所です。

なんかでもそれが、人間臭くて僕自身共感出来たり、フラットに話が出来たり近づけた理由なんじゃないかなあとも思います。

そしてなにより彼が、島の自然に身を置いて海に入ったり、夕日を眺めたりする時間の中で、自分の中心にあるモノを再確認してクリアになっていった姿が見て取れて、やっぱり小笠原のパワーって凄いなあと実感しました。

 

不器用で、繊細で、人間味溢れるレオ君の、本当に小笠原が好きで熱い想いが、こうやって時間をかけて形になりました。

何かを続ける事、極める事、届ける事は半端な想いじゃ実現出来ません。

彼が残してくれた最高のプレゼントに恥じないように、僕も日々迷ったり、悩んだりしながらも、届け続けていきます。

僕はまだ旅の途中も途中です。何も凄い事を成し遂げた人間でもありません。

正直ボニンアイランダーだなんて、まだまだ名乗れるもんでもありません。

島に暮らす本当のボニンアイランダーの方々に認めてもらえる位、「島と人を想える人間」に成長出来るよう取り組んでいきます。

この取材の中で、かなり僕の活動の真ん中にある事を語っています。良かったら是非見てみて下さい。

Patagonia公式ブログ「クリーネストライン」

 

レオ君、まじでありがとうね~。

また島で海でサップして、BBQして乾杯しよーぜー!

待ってるよ~。

 

 

最後に宣伝です。

今日は毎月1日の新作販売開始の日です!

本日夜の9時ショップページで新作アップします。

良かったら覗いて見て下さい。

SHOP

 

皆さん今日も最後まで、読んでいただきありがとうございました!!!

 


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