こんばんは、最近は朝5時からアウトリガーカヌー大会へ向けての練習とイワシの群れの中に飛び込んで、男に磨きをかけている木村です。
今日の晩御飯は、イワシの梅のさっぱり煮でした。
KIMURANOKI初の木工旋盤で作る、島の木のジャンべ作りが着々と進んでおります。
島で伐採されて、使われる事のない木材で 作っています。
第一段はヒメツバキのジャンべです。
ちょっくら以前の作業のおさらい。
丸太を旋盤で削る。
大事なのはこの表情。
2日かかって削り終わり。
で、1ヶ月半程乾燥させたので、次の工程。
叩く時に手が当たる所を曲線になるよう、鉄やすりと紙やすりで削る。
ここの削り具合が音にかなり影響するので慎重に仕上げる。
次にジャンべの皮を張る為に必要な鉄のリングを3本溶接する。
ジャンべのボディにピッタリ合うように、大きすぎず、小さすぎずに。これも音に影響するので。
くびれの部分はジャンべに巻いたまま溶接します。
木が焦げないように。
その後はリングをおしゃれに、アフリカはギニアのパーニュという生地を巻いて。
んでもって、クルミ油をボディに塗って、一気にダンディーになりまして。
ジャンべは、上の2本のリングで皮を挟み、下のくびれ部分のリングとロープで繋ぎ会わせて、強いテンションで引っ張り合う事で音が鳴ります。
まずは、リングとロープを繋ぐ為のロープを編み込んでいきます。
(上手く説明出来ない。笑)
こうなって、
こうなって、
こうなります。
ほら、ジャンべぽくなって来たでしょ?
極めつけに、焼き印をドーーン!!!
いよいよ皮張り!
は、また来週~!お楽しみにー!
明日もカヌー朝練なので、寝まーす。
本日も読んで頂きありがとうございました!