Ogasawaraguwa Bowl No.372
¥18,000
小笠原桑の器 No.372
大変貴重な小笠原の固有種、小笠原桑で作った器です。
あまりの美しさに、かつては高級材として家具や建材として多く利用されていました。
現在は数が減ってしまい、絶滅危惧種として保護されています。
この器は、土の中に埋もれて腐らずに残っていた根っこ部分を利用し製作しました。
深い茶色や緑、黒が折り重なり、光沢感としっとりとした質感に、品性と重厚感を感じます。
料理を盛り付けるというよりは、愛でて愉しむというのが、オススメの使い方かもしれません。
どこにもない、間違いなくスペシャルな一枚です。
仕上げ:クルミ油 島ミツロウ
サイズ:幅約175mm×高さ40mm
重さ :119g